2018年 05月 31日
farewell party |
5月、外を歩いていると、オーストラリアの田舎町にいた少しの日々を思い出します。
晴れた日の夕焼けの暗くなる直前の混ざりあった色の空とか、
人が全然歩いていない中で黄色いシャツを着たおじさんが歩いている風景とか、何となく。
個人的に、5月は、
自分の『月明』というZINEの制作を終えて入稿し、
イベントに出し、売る、という、とても緊張した月であり、
なおかつターニングポイントになったと思う。
制作に勤しんでいた頃は制作で精一杯、
というよりあの冊子に書いてあることがあの時の頭の中だった。
5月は完成後の考えが新しく生まれて、
やってみてわかることもあることを体感した。
現在の自分がどこまでできるか、というコンセプトがあったのだけど、
それのおかげで自分というものを間接的に見つめられたような気もする。
6月からは心機一転、明るい未来に立ち向かいます。
暗い影はほとんどなくなりました。
今自分にとって必要なものを自分で選んで生きていけるようになりたいと思います。
みんなに、それぞれの幸あれ。
by fuzzdistortion
| 2018-05-31 18:43
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